才谷君のなんじゃそら!

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横綱の品格
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     朝青龍が引退しましたね。これを良かったと思う人は多いでしょうが、手放しでは喜べないでしょう。彼の故郷であるモンゴルの国民が、これを相撲協会の陰謀として反発してるようです。モンゴルのメディアは、どういう報道をしているのでしょうか?

     朝青龍は私の田舎、須崎市にある明徳義塾高校に留学。99年高砂部屋に入門。モンゴル相撲で鍛え、素質もあったのか、めきめきと頭角を顕して2003年に横綱に昇格しました。

     当時から、土俵の上でも外でも常識外れの言動が注目されていましたが、2007年に腰痛のため地方巡業を休んでいたはずが、モンゴルでサッカーをしていたことが発覚したときは2場所出場停止の処分を下されました。

     横綱として、これほどまでに言動が問題視された力士はいないでしょう。この国の国技としてのスポーツの頂点に立つ『横綱』という立場は、強さと紳士的人格が求められるはずなのに、彼は強さはあるのに紳士的人格が全くなかったのです。

     正直、私は彼が嫌いでしたが、それ以上に彼に対する相撲協会の態度がもっと嫌いでした。なぜあれほどに横綱としての品格がない人物に、はっきりとした処分を下せないのか。確かに、相撲界を盛り上げ、強さは格別なものをもっていましたが、その態度は目に余るものがありましたから、早く除名か引退勧告をしてくれればよかったのにといつも思っていました。

     私は別に外国人だからといって差別するつもりはありません。白鵬は朝青龍と違い、真面目で横綱としての品格に溢れた人物です。私は彼が好きです。この二人の違いは、力にはなく、やはり品格にあると思うのです。

     この辺のところを、モンゴルメディアは国民に伝えていないのではないかなと思わずにはいられません。角界の常識を覆すようなパフォーマンスをすることは悪くありませんが、人間として、横綱として、『品格』を持たない者は、力士として相応しくありません。
    | 才谷龍太郎 | 真面目なお話編 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    りんりん (2010/02/08 6:28 AM)
    アイ アグリー 120% デス!

    特権とは、それ以上の重き責任を伴います。

    マスメデイアの社会におけるその多大な影響力には、
    それ以上に大きな、私達の社会への<責任>が伴う!
    という事実を踏まえ、
    日本やモンゴルだけでなく、全世界のメデイアに、
    冷静に<真理>を伝えてほしいと願います。

    Your bold and articulate comment is greatly appreciated.

    Thank you, indeed.

    才谷龍太郎 (2010/02/09 10:56 PM)
    りんりんさん>コメントありがとうございます。報道の在り方は、今や倫理的視点を無視しては語れないものとなっていますね。北朝鮮などの閉鎖的国家では、当たり前のように情報操作が行われていますが、民主主義国家では赦されないこと。モンゴルメディアも慎重になってほしいものです。
    キリスト教界における報道の在り方もまた、考えなければなりません。一部の飛躍しているムーヴメントやミニストリー・不思議な奇跡を起こす牧師や宣教師・短期間に急成長した教会などに対し、異常なまでに持ち上げる報道の在り方は、視聴者の信仰に大きく影響します。先日逮捕された茨城のビュン容疑者に対しても、彼が活躍していた当時は、ひどい持ち上げようでした。それに影響されて、偏った信仰を持ってしまった方も多いのではないでしょうか。
    自由には、あくまで『責任』が伴うということを認識しておかなくてはなりません。









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